Premiere Proは高くて手が出せないので、安上がりな方法でいろいろなエフェクトを考える
Moho Pro 13が特価で安かった
標準価格は¥10,978円、これでも1つ前のMoho Pro 12は4万円近くしていたらしい。それが、優待販売で約3,000円。Poser Pro購入者限定らしいのですが、たまたまPoser Proを持っていたので優待価格で購入できるメールが来ました。
やりたいことは、アニメを作り上げるほど絵心があるわけでは無いので、簡単なエフェクト(文字が回転する、いらすとやの絵をアニメ風に動かす等)が出来れば良いなと思って買ってみました。
![](https://wp.mz8k.com/wp-content/uploads/2021/03/2021-03-20_8-32-35.jpg)
結果
結構使えます。Vegas Proで画像や文字を大きくしたり移動させたりするのは、ビデオイベントFXのパン/クロップの位置を使えば、動かせますがMoho Proでは直感的に動きを設定することが出来ます。
![](https://wp.mz8k.com/wp-content/uploads/2021/03/2021-03-22_17-38-43.jpg)
下図がMoho Proの画面で四角く囲われた部分が動画ファイルで出力される領域、「あいうえお」と書かれた部分に点点が付いているのがフレーム毎の位置です。
![](https://wp.mz8k.com/wp-content/uploads/2021/03/2021-03-22_17-42-30.jpg)
出力はアルファチャンネル入り
これが重要で、出力されるファイルMp4はアルファチャンネルになっているので背景を透過させることが可能です。また、背景を指定色(グリーンバック)にすることも出来ますのでクロマキー機能で背景を透過させることも可能です。細かい使い方等はまた書きたいと思います。