Recotte Studio ビジネスパック ～仕事猫入り～を購入してみた件

YouTubeの登録者数稼ぎに四苦八苦しております。最近、実況系動画が作れるRecotte Studio（レコスタ）というソフトウエアがあると聞いて、購入を悩んでいたところメルカリで未使用のレコスタ（当時の実売価格:￥15,000→￥11,000）で販売されていたので、購入・・・

購入してみて、気がついたのですが「ぴた声」（296パターン）がオマケで付いてきました。
ぴた声とは限られたフレーズですが商用利用及び業務利用可能な音声素材集で限定的ですがRecotte Studioや他の動画説明にも使用できます。

ただ、限られたフレーズですのでいろいろな音声を作る場合には「VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット」等の音声生成ソフトが別途必要になります。

別途、音声ソフトが必要だけど著作権に注意

条件によって色々な許諾範囲がありますが、ここでは以下の２つに特化してチェックしました
・使用音源（ボイス）でYouTube等で収益を得られるか
・案件（企業からの依頼で音源が使えるか）

かんたん！AITALKシリーズも同じ

かんたん！AITALKシリーズもVOICEROIDと同じライセンシーが適応される

Recotte Studioに合うボイスロイド系ソフトは

普通にWav形式の音声を貼り付けても十分にRecotte Studioが使えるのですが、抑揚の調整や一気に調整する場合には音声連携できるボイスロイド系ソフトと併せるのが良いと思います。例えばVOICEROID2/VOICEPEAK/CeVIO（CeVIO Creative Studio）/CeVIO AI/CoeAvatar等である。
更に、使いこなしていないけど、複数のテキストから連続してファイルに保存して割り当てることが出来るのは『VOICEROID2』『CeVIO』『CeVIO AI』らしいのでキャラクター的にお気に入りがあれば、『VOICEROID2』『CeVIO』『CeVIO AI』が使えるのが良いと思います。

キャラクター使用と音源使用は別権利

今までは、使用音源（ボイス）の使用許諾について書いてあるのでキャラクター（画像）については別の使用許諾が発生することがあるので注意してください。「Recotte Studio ビジネスパック ～仕事猫入り～」の場合。仕事猫以外であればキャラクターやその他のエフェクトについては業務利用OKでので。YouTubeで使用して収益を得るという部分では問題無いです。

結局、どのような組合せが良いのか？

いろいろ面倒くさいと言うのであれば、音源は「VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット」と使用すれば収益だろうが業務利用であろうが案件であろうが大丈夫です。（使用主体が個人か法人かはちゃんと許諾を読んでくださいね）。でも、声のかわいさを考えると「CeVIO AI 弦巻マキ トークスターターパック (日本語&英語)」を購入して、YouTubeに投稿して運良く案件がやってきたら「個人向け商用ライセンス」を追加するって考えも良いかもしれません。

「CeVIO AI 弦巻マキ トークスターターパック （日本語＆英語）」購入

ヨドバシで、21,140 円で買い注文実施（なんかいろいろ散財している感じだけど）。到着したらレビューしますね。