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読み上げソフトの著作権

  • 2019年6月2日
  • 2022年4月28日
  • 備忘録
  • 190回
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本格的な商用利用ではないにせよ、動画を作ったり説明文を入れたりする時に読み上げソフトによる動画作成などはよくある話である。自分がナレーションを入れれば著作権などは関係ないのであるが、どうしても滑舌が悪かったりするから、音声読み上げソフトのお世話にならざろう得ない。そういう意味から、著作権など問題がないかどうか調べてみた。

かんたん!AITalkシリーズ

定価だと15,000円ぐらいしますが、たまにソースネクストで90%引きの2,000円程度で販売されることもある。ライセンスに関して 2017/6/7に一部変更があり、 私的利用 であればYoututubeなどへの動画へ利用することは可能らしい
https://www.ai-j.jp/qa/q24
URLが変わりました
https://www.ai-j.jp/consumer/faq/cat4/?anch=Faq716

個人のお客様の私的利用時に限り許諾しております(広告表示、アフィリエイトを含む)
だそうです、個人的に作成した(やってみた系とか、説明用動画)については許諾しているみたい。まあ、個人の趣味の範疇であればお咎めを受けないらしい。
これは、けっこう良いかもしれない。

ということで、今週が安い期間だったので買ってしましました

更に関西弁が2名分入ってる7話者パックというのがありましたが、それは余り使わないだろうと思って5話者分を購入。まずは使ってみようかと思います。

あまり使い切っていませんが、イントネーションの設定も出来るので、結構使い勝手がありそう、そのうちAmazonとの比較でもしてみようかと思います

かんたん!AITalk5 5話者パック

2022年3月25日に「かんたん!AITalk5」というバージョンアップが図られました。日本語の解析精度の向上と収録単語数の追加で若干流ちょうな日本語になったそうです。まあ、旧バージョン(AITalk3)でも、むりやり平仮名で読み方を変えてやれば流ちょうな日本語っぽくなるので、多少利便性は上がったかな?

Amazon polly

Amazonがサービスしている テキスト読み上げ サービス、多少イントネーションがおかしいところもありますが、 利用料金は、最初の12ヶ月は、月間500万文字まで無料で、それ以降(12ヶ月経過後 および 500万文字以上変換した後)は、100万文字当たり4米ドル(500円弱)の費用が発生。個人で使う分には500~100万文字なんてキーボードで打てないし、ほとんど1年間は無料で使えて、課金されたとしても$4ぐらいで1年以上使えるんじゃないか。
あと、著作権ですが

Amazon Polly で処理および保存されたコンテンツの所有権は誰が保持しますか?

お客様は常に自分のコンテンツの所有権を保持します。AWS では、お客様のコンテンツをお客様の同意なく使用することはありません。

だそうです、ようするにAmazonはあなたが作った音声には何も気にしません。ということ

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