ふるさと納税に「コストコの年会費」クーポンがあったので、実際に「ふるさとチョイス」で納税してコストコ会員になってみた
結論
- メンバークーポンは発行した店舗(倉庫)でしか会員証が作れない(事務的な話)
- 会員証が出来れば、一般(現金で入会した)会員と同じ様に、全世界でコストコ会員証として利用できる
- 一般(現金)会員と異なり、1年以内に解約しても会費は返金されない
- 「エグゼクティブ会員」の方が更にお得だったかもしれない(結果論)
ふるさと納税の寄付金の上限(厳密に言えば、寄付なので上限という意味ないが。ふるさと納税でメリット感を感じる金額のこと)は人それぞれですが、寄付して良かった多と思います。
ふるさと納税とは
詳細は他のサイトで見てください、簡単に説明すると自治体に寄付すると返礼品(お礼)を貰える。また、次年度以降は所得税及び住民税から控除されるので、人(所得や家族条件)によって上限は異なるが実質無料(¥2000は自己負担)で返礼品(お礼)が貰えることになる。ただし、確定申告かワンストップ特例制度を利用する必要がある。
また、一時的にキャッシュ(現金)は出て行くので寄付してすぐに返礼品の利益は出ない(簡単に説明すると、17,000円を寄付してコストコのメンバークーポンを入手出来ても確定申告により来年度の所得税及び住民税が安くなるという仕組みです)
コストコがあったので寄付してみた
コストコの年会費が個人4,840円(税込)だが、ふるさと納税で¥17,000(次年度に戻ってくる)ということで、寄付してみました。
コストコの年会費の元を取る方法?ふるさと納税が一番じゃない
「コストコの年会費の元を取る方法」という記事を目にしますが、記事の要約はコストコで買うと近くのスーパーで買うより○○円安くなる、年間で考えると△△円安いので元が取れますよ・・という内容。そんなややこしい計算しなくてもふるさと納税使えばそんな事を考えなくても良いのです。
ふるさとチョイスから申し込んで、なんと1週間でクーポンが届きました
到着に1~2ヶ月程かかると記載があった気がしたので、まあ気長に待つか。と思っていた矢先、1週間後にはネコポスで自宅のポストに投函されていました
入っていたのは紙2枚・・寄付お礼の紙とゴールドスタークーポン
クーポンに必要時を記載して、いざコストコへGo~
私は、2018年に会員になったまま更新していなかったので申込用紙記入から必要だと言うことで用紙を記入。基本的には現金でカード会員になる手順と全く変わらない感じです。ただ、申し込み時にカード申し込みカウンターのスタッフが「エグゼクティブ会員」はお得ですよ~、皆さん「エグゼクティブ会員」に入ってますよ~・・と、ひたすら案内していました。
確かに、一般会員よりもお得なクーポンの配信や、2%ポイント還元、1年以内であればエグゼクティブ会員の差額分は返金対象になります(ふるさと納税では不可)、今後コストコをどのように使うか分からないので一般会員で申し込みを行いました。
次年度は「コストコホールセールジャパン エグゼクティブメンバーシップクーポン」を、ふるさと納税で取得するつもりです。
内容は現金ユーサーと全く同じです
IRUMA FURUSATOというクーポンを使って¥0で入会したことになります。
これで、全世界の倉庫で利用可能な会員証を手にすることができました。