いろいろなサイトで話題になっていますが、Adobeのアプリケーションをほぼ全て使えることの出来るプラン、しかしその分お高い。ロイヤリティフリー素材が揃うAdobe Stockは別契約なので注意が必要。
そんなに多くのアプリケーションを使うのか?
私的には、動画編集の「Premiere Pro」と「After Effects」が使いたいなと思っているのですが2021/04現在の価格では3696円/月(税込み)、コンプリートプランが4378円/月(税込み)。差額が682円/月(税込み)ならコンプリートプランの方がお得感が強く出てしまします。販売心理学に踊らされていることは分かっています。
コンプリートプランを購入しても全体の10%も使わないでしょうね。
定価は高い、しかし割引プランあり
Adobe Creative Cloudコンプリートプランが4378円/月(税込み)と記載しましたが、割引が無い場合は定価 6,248 円/月(74,976円/月(税込み))となります。これらは1年縛りのプランの月額金額であって、1ヶ月単月のみの場合9,878 円/月となるので注意してください。
個人プラン
大抵の方はここに属すると思いますが
「期間限定SALE!最大29%OFF」など
新年度であれば、新社会人、GW(ゴールデンウィーク)、夏休み・・・
季節のイベントに応じて割引があります
税込4,378 円/月
学生・教職員プラン
学生・教職員だと学割プランがあり一番安いです
13歳以上の学生(Adobeサイト参照)だと
税込2,178 円/月、次年度以降は税込3,278円/月
最強に安いです
社会人が学生になれないか
こう考えると、学生・教職員プランに入りたくなる気持ちは分かります。学生になる(学割価格でで使える)方法はあります。
①デジタルハリウッドの様な通信教育でAdobe Creative Cloudコンプリートプラン ソフト付きAdobeマスター講座を受講する
税込39,980円/年(税込み3,332円/月)で使用可能、当然Adobeマスター講座受講生なのでAdobeの勉強が出来る。また、継続して同じ金額でAdobeマスター講座を受講出来る
②社会人学生として大学などに入学し正規の学生となる
放送大学などに入学して正規の社会人となり学生・教職員プランへ加入する
この場合、大学への入学のため、入学金や授業料がかかります
24,000円(4年以上在籍、最大10年)+11,000円(オンライン授業1科目(2単位))=35,000円
最低でも2年に1度は1科目(2単位)取得知り必要あり
Adobe Creative Cloudコンプリートプランだけを使うのであれば意味ないですが、正式な学生ですので他の学割が使えます。
一見、②の社会人学生の方がAdobe Creative Cloudコンプリートプランが安くなりそうですが、翌年から税込3,278円/月になるため、①との差分は当年度は税込み1,154円/月、次年度からは税込み54円/月の差分しか出てきません。
結果として
・Adobe Creative Cloudだけを考えるのであれば、Adobeマスター講座
・社会人学生として教養も学びながらAdobe Creative Cloudも学ぶのであれば放送大学生でしょうか