忘れないようにメモ
長時間、映像と音声を別取りするとズレることがある。数分なら気がつかないが、長時間だと気になるレベル。そのために以下のやり方があるらしい。
48kHzのwavで録音
DVDビデオの音声は16bit/48kHzなので DVD仕様に合わせるためには48kHzで録音する。
音声データを「ディレーション」 する
- ビデオで映像を録画し、zoom H6で
- zoom H6の場合、録音開始時や終了時に、出力端子からトーン信号(サウンドマーカー)を鳴らすことができる
- 外部ステレオマイク端子 に zoom H6 をつなげると同じタイミングで トーン信号(サウンドマーカー) が入る
- zoom H6 で録音したwavファイルをSONY Vegasに取り込み、レンダリングします・
- 映像は真っ黒な音源のみ動画ファイルが完成しますので、それを改めて撮影した映像と トーン信号(サウンドマーカー) に合わせます
- 音源のみ動画 を映像ファイルの長さに ディレーション ( SONY Vegas ではストレッチ)して無理矢理、映像の時間と合わせます
- 映像と音声のずれは、そんなに深刻( ストレッチ で時間を短くすると音は高くなり、時間を長くすると音は低くなる)なずれにはならない
- または、音声の流さに映像を合わせる方法もあるのでズレが気にならない方を採用する
確認したいこと
zoom H6で集音した音を、ビデオカメラの 外部ステレオマイク端子 へ入力して作成された動画ファイルと、あとから動画ソフトで合わせた 音って差があるのかなあ?
ありましたね
「一眼ムービーのための音録講座」という名前で検索してみると、色々な記事が出てきました。個人的な感想では、一発取りであればカメラ<->PCMレコーダーのステレオケーブル経由の画像&音声で十分。マルチカメラや複数のマイクであとから、いろいろな編集を含めて記録するのであればPCMレコーダーのデータをあとから 動画ソフトで合わせた ほうが良いらしいですね。
更に、別の記事では
マイクアンプの性能にも触れていました。カメラ用のマイクアンプ(マイクから入ってきた音を、記録するための部分)がカメラに付いている部品と、録音専用で開発された製品だったら、どっちが良いか分かりますよね。
と書いてありましたが、実際には違いが分からないないでチャンスがあったら比較したいですね