中途半端な田舎に住んでいるため(東京勤務ですよ)、下手にそこそこ庭があります。結構、植物って育つもので最低でも年2回は剪定しないとエラいことになってしまうんです。
写真の用に枝が伸びたら、見栄えはともかくとしてバリカン(ヘッジトリマー)というやつで、バリバリ切ればとりあえず枝は切れます。
次にめんどくさいのが、枝を燃えるゴミ袋に突っ込んで燃えるゴミ(自治体によって処理が異なる)として45Lビニール袋に袋詰めして、指定曜日に出さないとイケないのです。ゴミ出しは大したことないですけど、枝をビリール袋に入れる作業って凄い大変なんです。枝が太いままビニール袋に入れるとビニールが裂けてまともに入らないし、剪定ばさみとかで細かく裁断してやれば、ビリール袋に入るけど、凄い手間がかかるし。嫁さんは簡単に「いつでもいいから、枝切りお願い」と言うし・・・。更にこういう作業って連休だから、お盆(真夏)とかGWに作業することが多くて熱中症で倒れそうになるし・・
要するに、庭の枝の剪定ってゴミ捨てが一番大変なんです。正しく言うと、ゴミ袋に詰める作業が一番大変。
ガーデンシュレッダというのを考えた
ガーデンシュレッダーとは、粉砕機とか破砕機とかも言われますが、園芸用に枝・木を細かく粉砕する機材の事です。事務用品のシュレッダーは紙を細かく切る機能ですが、それを枝・木に応用した機材がガーデンシュレッダーとい物です。別名でウッドチッパーや園芸用粉砕機などとも呼ばれているらしく。機能としては堆肥の為に細かく粉砕して、地面に埋めて肥料として再利用・・と言うのが本来の使い方らしい。
堆肥なんか無くてもよく育つので、とりあえずゴミ捨てに楽なガーデンシュレッダー買おうかなと考えてみました。
結構、ピンキリ
とりあえず、ググってみたら1万円~ありそうです。よく分からないメーカーから、エンジン式の高額商品までいろいろ。中古まで含めると本当にピンキリです。機能も調べてみると、ギア式/回転刃式で一長一短。別に堆肥にする必要ないから、粉砕サイズもゴミ袋に入ればOK。騒音は中途半端な田舎なんで気にしない。
何を買ったのか
リョービ ガーデンシュレッダ GS-2020を買ってみました。
使ってみたレビュー
高かったけど、買ってみて正解です。2020年夏、炎天下のなかで熱中症にならないように休みやすみ作業をしていますが、いままでゴミ袋7~8袋になっていたのが3袋程度で収まりゴミ捨てが簡易になりました。
可燃物として指定日にゴミ出し
自治体によっていろいろありますが、可燃物ゴミ袋に枝類を入れると、枝が鋭利なのでビニール袋に穴が空いてしまって、使い物にならなかったりしました。いままでは(私の自治体ではOKだった)ガラ袋に枝を押し込んで。ガラ袋を可燃物ゴミ袋に入れるといった2重梱包を余儀なくされ。枝葉を入れていました。
ガラ袋を使うのは、鋭利な枝葉から可燃物ゴミ袋を守るといった意味からガラ袋に無理やり枝を押し込んで捨てるといった作業を行っていたのですが、手間も力もかかり、そんなにガラ袋に押し込められずにゴミ袋7~8袋、場合によっては10袋以上押し込んで、燃えるゴミの日に出していました。
1/10とは言えませんが効果大
Webではゴミが1/10になると書いてありましたが、今回の経験では8袋相当が3袋まで減ったので(頑張ればもっと減ったかも・・)買ってよかったともいます。
結論
騒音もそれほど大きくなくて枝葉がコンパクトにまとまるので是非とも買いですね。ただし、物が大きいので置く場所を考えるのが大変かもしれません。