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画像の一部をぼかすバッチ処理

  • 2020年5月17日
  • 2020年5月30日
  • 備忘録
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360度カメラでストリートビューをGoogleにアップロードするときに、撮影者が出来るだけ写らなくするのが良い方法だけど。やはり人が多いところでは三脚を使って撮影するのは難しい。
まあ、自分が写っていても気にしないのだけど、場合によってはボカシをかけた方が良いときもあるので、その画像の一部をぼかすバッチ処理の方法のメモ。
前提条件としては、ぼかしたい対象が「だいたい」同じ位置にある場合の連続ボカシ方法である。

要するに、撮影者をぼかしたい

数枚なら手作業で

10枚程度なら手作業で丁寧にボカシをかけることは可能なんですが、これが数百枚となるとなかなか難しいので、良いバッチ方法が無いかと調べてみました。

ここのサイトを参考にしました

参考サイト

GIMPを使って、ぼかす画像の場所は同一になりますが、連続して画像ファイルを修正するスクリプトが載っています。

さらに個人メモ

plug-in-gauss 1 image drawable 50 50 1
この 50 50を変えるとブラー量(ボカシの度合い)が変わる
まあ、
plug-in-gauss 1 image drawable 200 200 1
ぐらいにすると、良いかもしれない

画像のぼかし位置の決定

この紹介したツールでは、ぼかす位置を設定しなければならないがフリーソフトのXnViewMPというソフトで画像を表示してマウスカーソルでぼかす場所を指定してやれば数値が分かる

赤と黄色の部分をX:Y:、Width:Hight:に設定してやれば良い

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